【ネタバレ有り】レインツリーの国

初めましての方もそうでない方もこんにちは。

もんたまでございまする。

 

タイトルから察せられる通り、第2回魔界リレーブログのテーマは

「レインツリーの国」でございます。

だからね!!わたしはね!!早く更新したかったの!!

なのにね!!田口が脱退とかするからね!!

朝賀が全然ブログ更新してくれなくてね!!!!

結果、映画鑑賞から2週間以上経った今日に感想を残します。

 

レインツリーの国。

玉森君が映画の主演をすると発表されたときに私はこの本の存在を知った。

 

あれから1年以上が経過し、誰もが予想していなかった事態になった。

私が読書を趣味とし始め、有川浩にどっぷりとハマったのである。

有川さんといえばレインツリーの国の原作者。

そうして私は映画鑑賞前に原作を読み始めた。

 

「ほう…この伸さんを玉森くんが演じるのか…」

 

ドキドキした。

玉森くんが初めて映画の主演を努めるのが

有川浩が描いた向坂伸之なことにとても興奮した。

映画が本当に楽しみになった。

 

 

そして2015年11月21日に映画は公開された。

舞台挨拶戦争に見事な惨敗を喫した私は池袋の普通の映画館でガチ勢と共に鑑賞した。

 

そしてここから映画の感想を。

正直…玉森くんと西内まりやで実写化ということで

映画は楽しみだったけど、内容はあまり期待していなかった。

 

そしてフェアリーゲームの登場人物である女の子が

「愛さえあればなんてウソだよ」って言ったシーン。

そしてフェアリーゲームの内容がアニメーションで展開されるシーン。

ここを見て「この映画はだめだ…」と悟った。

 

なぜだろう…あのシーンだけは本当にダメだった。

でも映画が終わってガチ勢と感想を言い合うときに割とみんながあのシーンを受け入れてなくてとても安心した。

 

そして玉森くん演じる伸さん。

私はずーっと関東在住なので関西弁に違和感はなかったと思ったし、

ちょっとたどたどしい演技が、伸さんとひとみさんの距離感にあってて

かわいらしく、「伸さんだ!!」と感じながら鑑賞できた。

自担にはいつだって甘いのがジャニオタだ。

 

それ以降フェアリーゲームなみに映画を見切るシーンはなく、

原作に忠実に実写化されたこの映画をとても楽しめた。

 

 

しかし!!!!!!!

私は主張したい!!!!!!!

最後のキスシーン!!!!!!!!!

あれいりますか!?!?!?!?!?!?!?!?

 

違うの、「自担のキスシーンとか見たくなぃょ(>w<;)」とかそういう感情じゃないの。

 

私にはどうしても伸さんとひとみさんが

大勢の人の前で、

しかもクリスマスツリーの前で、

キスするようなカップルに思えないの。

 

まずひとみさんが帰ったはずなのに伸さんにメール送るシーン。

まあ、あれは良しとする。

そこからのひとみさんが伸さんに抱き着くところ。

「んえっ!?!?ひとみさんそんなキャラじゃなくね!?

髪切って少し自分に自信持ったとしてもそんなことしなくね!?」

と心の中で盛大につっこんでしまった。

 

からのキスシーン。

なんでここで普通の恋愛映画に成り下がってしまったのだろうか…

 

恋愛映画だからキスシーンは必要不可欠だとは思う。

でもそれが人前である必要はあったのだろうか。

 

そこだけが少し残念な映画であった…。

 

何事も批判するからには代替案を考えよう。

ということで!

「伸さんとひとみさんのファーストキスはどこが良かったのか選手権」

 

①クリスマスツリーの前

一応映画のシーンを候補に入れます

 

②伸さんの家

せっかく一人暮らししてるんだから家に呼んじゃえ!

家なら静かだしひとみさんも声を聞き取りやすいだろう!

 

③ひとみさんの家

伸さんの家と同じ理由で。

問題はひとみさんのご両親。

 

④映画館

伸さんとひとみさんといえば映画館。

 

いろいろ考えたけど家だとキスより先にいっちゃいそうだし、

映画館だと映画のクライマックスシーンにしては暗くて

盛り上がりにかけるからクリスマスツリーが正解なのかも。

 

スタッフのみなさん、

批判してすみませんでした!!!!!!!!!!

 

 

ところでファーストキスってどこでするものなの。